◆the girl addicted to an attempted SUICIDE
written by.. Ashley |
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お母さんの妹のあたたかさ |
2002年08月29日(木) |
あたしは、また、薬を飲みました。 沢山、沢山、飲みました。 でも、死にませんでした。 身辺整理もきちんとして、何もかもいらなかったのに。 大好きだった小林先生。 「大好き」だと、思い込んでいたのかもしれません。 あたしは、「好き」という気持ちがまるでわからなくなりました。 幸せも、不幸せも、何もかも、判りません。 今、自分がキーボードを叩いているのすら、現実感がなく、
生きている
という気がしないのです。
ココロは、死んでしまいました。
そうして、それなら、体も、殺してしまおうと想いました。
家で睡眠薬を飲み、学校で倒れ、先生たちに学校で担架で運ばれ、病院へ行ったそうです。
私はその間、眠っていました。
だから、何も覚えていません。
恐怖とやらの胃洗浄もされたそうですが、其の事もまったく覚えていません。 いったい、あたしは、いつからこんなふうにオカシクなってしまったのでしょう? 高1の時は、普通でした。 普通に部活もやっていたし、普通に彼氏という存在もいたし、何もかも充実していました。
小学三年生のときに、どこかのお兄さんに悪戯されました。 そのことは、今でも鮮明に心に焼き付いています。 弟は、横で見ていたけれども、未だ小さかったので、怖かったみたいで、あたしを助けてくれませんでした。 あたしの中には、まだ、その記憶が残っているのかもしれません。 男の人をみると、とても怖くなるんです。 襲いかかってくるのではないか? とか思ってしまいます。 中学二年生のとき、家出をして、変なおじさんに追いかけられました。 後ろから抱きつかれて押し倒されました。 もう、思い出したくない。 ついこの間も、知らない人に後ろから抱きつかれて、胸を揉まれました。 男の人は、性欲だけで生きているのですか? 女の体だけを求めて、生きているのですか?
あたしは、許せません。
あたしは、男の人の体など、要りません。 あたしは、先生の心が欲しかった。 奥さんから、先生の心を奪いたかった。 あたしだけをみて欲しかった。
体を触られたくありません。 先生にも触られたくありません。
あたしは、男の人が怖いんです。
こんなあたしを、お許しください。
______
あたしが自殺未遂をして、2日目。 お母さんの妹から電話がありました。
【学校が厭なら、うちのとこにいつでもおいで。電話してきたら、迎えに行くから。】
有難く想いました。
【うん、いつでも言う。ありがとう。】
と返事をしました。本当に、有難かった。心から、嬉しかった。少しだけど、涙がこぼれた。
しかしながら、あたしは、学校へ行きたくないのではなく、高校生が怖いのです。 自分も高校生のくせに、おかしいですよね? でもなんか、あたし以外の高校生が、輝いてみえるんです。 みんな輝いて、青春って感じで、あたし独り、置いてけぼりで。。 受験生だというのに、勉強も何もせず、パソコンばかり。 なにもやる気が無いなんて、嘘かもしれません。 精神科の先生は、あたしの嘘を見抜けません。 何もわかっちゃいないのです。 あたしは、嘘つきです。 誰も、あたしの嘘を見抜けないのです。
このまま、死んでしまおうと想います。
誰にも嘘などばらさずに、心配ばかりかけて、不謹慎で、迷惑かけて、
火葬されたい。
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