蜜白玉のひとりごと
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いい天気に誘われるように、お弁当を持って近くの公園へサイクリング。朝からいそいそとお弁当を作るのなんていつかの花見以来だ。この頃は仕事にもお弁当を持っていくようになったけれど、仕事用のは単にコンビニ弁当に飽きたからで、ピクニックのお弁当はまた別だ。今日のは作っていてもウキウキする。
秋の風と夏みたいな日ざしの中を走る。目指した公園はなんと自転車禁止で、乗るのがだめなら押して歩くのもだめ。徹底して自転車を排除している。仕方なく携帯電話のナビで他の公園を探す。次の公園は小さくてカラスやハトが多くて、とてもお弁当を広げる気分ではない。またもや公園を探してさまよう。3つ目の公園は自転車は降りて歩くならば入ってよし。自転車置き場から少し離れたところに芝生の広場もある。
さんざん自転車をこいだあとだったのでお弁当はすぐにからっぽ。おやつのバナナマフィンまで一気に食べる。食べたらすることがなくなったので、ごろんと仰向けに寝て空を見た。カラスが数羽、遠くで風に乗って遊んでいる。すぐそばでは高校生くらいの男の子たちがキャッチボールをしている。その向こうにはボクシングの練習をしている二人組、広場の周りには延々とジョギングをするおじさんたち。みんなそれぞれの休日だ。
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