蜜白玉のひとりごと
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2003年度もあと1ヶ月。年度末はアホのように忙しい。土曜の休みも奪い取られるから嫌だ。
3月になった途端に、季節は逆戻り。朝から冷たい雨が降っている。ときおり雪も混じる。傘をさしてバスを待つのは寒い。こんな天気の日、バスは待てども待てども来ない。危うく仕事に遅れそうになる。
今日から仕事のパートナーが変わった。今回で3人目。なかなか人が居着かない職場なのか、みんな半年ぐらいでやめていってしまう。私にとってはわりと居心地のいい場所なだけに、やめていった彼女たちの気持ちが本当のところはよくわからない。それぞれの事情で去っていくのだから仕方ないのだけれど、がんばって教えたのになあ、という「がっかり感」は否めない。自分の時間を割いて教えるのって結構たいへん。それに私は別に彼女たちの上司でも何でもないから余計に。その辺の力加減を間違えると周囲から非難ごうごうだし。おそろしや。
この頃は身辺があわただしく、落ち着いてパソコンの前に座って文章を書くことがままならない。文章を書かないでいると、体の底に澱のようなものがたまっていくような感じがする。昨日の夜、家の階段を下りているときにふと、ああ、文章が書きたい!という気持ちがぶわっと湧いてきた。だから今日、こうして以前のようにちまちまと書いている。
およそ半月ぶりの更新。2月はとにかくいろいろあった。驚いたのは偶然“数字の2”に会ったことだろうか。仕事の帰りに地下鉄の中でばったり。2には手ひどくふられひどい別れ方をしたので(本人に言わせれば、あれでも気を遣ったんだと言うだろうけれど)私はもう二度と会いたくないと思っていたから、顔を見たときには動揺してしまった。一駅分だけ話をして次の駅で降り、それぞれ別の電車に乗り換えた。別れ際、またお茶でもしようよ、と言われた。おいおい、それはないだろうよ。私はそのまま相方に会いに新宿へ行った。
忙しさに取りまぎれて、結局2月は1冊も本を読まなかった。生活が落ち着くまで無理かもしれない。幸い、今どうしても読みたい本というのは見当たらないし、どうしても読みたければ、忙しかろうが眠かろうが徹夜してでも読むのだから、気にすることはないと自分に言い聞かせる。
今週は少し寒い日が続きそうだけれど、東京は先日の春の陽気に誘われていろんな花が咲き始めている。梅はとうに満開。早咲きの桜も咲いている。それもかなりの勢いで。卒業式や入学式の前に散ってしまうのではないかと、少し心配にもなる。電車の窓からみえるのは、モクレン、水仙、花ニラ。線路脇の小さな花々はかわいらしい。もうすぐ薄紫色の花大根も咲くだろう。
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