蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2003年09月26日(金) 外階段カンカン

昼過ぎ、Aさんがひょっこり現れた。鮮やかなピンク色の上着に、紫色のキラキラ光るパンツという、なんとも派手な出で立ちで。Aさんは2ヶ月に1回くらいの割合でいらっしゃる。ある日突然、目がチカチカするような色の服を着て。そして、昨日もおとといも会ったみたいな気楽さで話しはじめる。その人なつっこさというか、マイペースさには毎回驚かされる。

今日も来るなり挨拶もそこそこに、そうそう、そう言えばね、と話をはじめる。「ピアスをしている男性のスーツ姿は変」という話や、「世間知らずのお嬢様は、外階段がカンカン言うようなアパート生活に憧れる」という話や、「いつも荷物が多くて両手がいっぱいの人はバカに見える」という話など。そして話の途中、ものすごく大きな声で笑う。つられて私も笑う。なんということもない話だけれど、小さくおもしろい。

だいたい1時間くらい話したあと、そろそろ場所移動しよう、いつもくっちゃべってごめんね〜、と言い残してAさんは帰った。今度はいつひょっこり現れるのだろう。そしてどんな話を持ってきてくれるのだろう。


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