Deckard's Movie Diary
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2008年08月08日(金)  インクレディブル・ハルク

『インクレディブル・ハルク』
ぶっちゃけ、駄作を言われているアン・リーの前作も嫌いじゃないオイラですけど、出来としては今作の方が断然良いと思います。怒りの管理(アンガー・マネジメント)なんて、今の日本にはピッタリじゃないですか!涙あり、笑いあり(あるんかい!)、アクションありの上に、でっかくなったら思いっきり暴れ捲くっています!なんだかんだ言ってもエドワード・ノートンは上手いですよ。っつーか、ノートンが脚本にも参加したからこそ作品に締まりが出ような気もします。リアルな小ネタも真面目に取り組んでいるので好感の持てるユーモアとしてクスクスと笑えました。『再会の街で』で、オバサンだったリヴ・タイラーですが、今回もかなりヤバいオーラが出てます。リアルで会ったら、けっこう引くと思いますよ。さて、まさかの400戦無敗男で始まった映画は、まさかのオチも付いていました。全く知らなかったので、ちょいとビックリ!MARVELはやりたい放題じゃん!


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