Deckard's Movie Diary
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2008年07月24日(木) |
庭から昇ったロケット雲 |
『庭から昇ったロケット雲』 ぶっちゃけ、幸せなドン・キホーテ一家!という感じですね。もちろん、サンチョパンサは家族です。こういう映画にツッコミを入れても意味が無いというか、だっていいじゃないですかぁ!ある意味、古き良きアメリカだと思うんですよね。やっぱり『夢』って忘れちゃいけないんだなぁ・・・と、思い出しましたよ(苦笑)。エンディングでエルトン・ジョンの♪ロケットマンが流れて来た時には、ちょびっと幸せな気分になりましたわ!
さて・・・1961年に米国人初の宇宙旅行に成功したのはアラン・シェパードです。『ライト・スタッフ』でそのシェパード少佐を演じたのはスコット・グレンですが、その『ライト・スタッフ』で音速の壁を越えるテストパイロット・チャック・イェーガーを演じていたのはサム・シェパード。で、今回の作品で管制官として主人公のチャーリーを助ける長男の役名がシェパード。“シェパード”という名前はソラ(空・宙)飛ぶ名前の代名詞になりそうですね。
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