Deckard's Movie Diary
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2004年09月15日(水)  CODE46

『24アワー・パーティ・ピープル』『イン・ディス・ワールド』と立て続けに作品を発表しているマイケル・ウインターボトムの新作は初のSF作品『CODE46』。どうもこの人の作品は肌に合わないんです(じゃ、観るなよ(苦笑))。でも、今回は肌に合う合わない以前の問題で全然ダメでした。つまり、近未来の話だからって、物語に都合良いモノだけ進歩させてもらっては困ります。こういうSFが一番ダメなんですよ。あまりに高度な医療技術や、幾らでも犯罪に使われそうなクスリ等、デタラメです。だいたい、そんなに医学が進歩しているのなら妊娠くらい幾らでも制御しているだろうに(苦笑)。まぁ、そういうコトを全部横に置いといても、何故ウィリアム(ティム・ロビンス)がマリア(サマンサ・モートン)に惹かれたのかさっぱり分かりませんでした。っつーか、そういう(惹かれあう)シーンが全くありません(オイラが見逃したのかなぁ・・・)。だから、その後の二人の行動がチンプンカンプン(苦笑)。何故、そういう流れになったのかは後に説明されるんですが、別にそこまで“一瞬の相思相愛”になる説得力は無いと思うんですけどねぇ・・・(笑)まぁ、実際には誰にもわかりませんけどね。物語の骨子は興味深いので、こんなストーリーにしなきゃ、もっと面白くなっただろうに・・・どんなに美しく物語を繕ったところで、歪なモノは歪です。


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