Deckard's Movie Diary
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| 2003年04月01日(火) |
ガン&トークス エルミタージュ幻想 |
この4月から映画の日が毎月1日に変更になりました。1日が土日祭日に重なると混むでしょうねぇ!また、今月のように1日が火曜日だったりすると、次の日の水曜と会わせて二日連続で女性は美味しい思いが出来るワケですかぁ・・・・ええのぉ!
そういうワケで今日は映画の日。まずは友人が「絶対観てちょーだい!」と叫んでいた『ガン&トークス』。予告編を観る限りパスしようと思っていたんですけどね、叫んでいた友人のようにウォン・ビンに興味もありませんし(苦笑)。内容はハッキリ言うと、イギリス製作のギャング映画のようなフレーバーで満ちています。最近では『キス・キス・バン・バン』とか『ロンドン・ドッグス』とか『ロック・ストック〜』とか、ちょっと笑えるドジで憎めない悪い奴ら!って感じでしょうか。ただ、そこまでのコナれたテクニックがないのでギコチないです。特に前半はテンポも悪いし、笑えませんでした。ところが!トップシーンに繋がる後半からは俄然魅力的に見えてきます。最終的には「こういう映画が作りたいんだぁ〜」というパワーで乗り切った映画と言えるかもしれません。疑問の残るシーンや設定もありますが、個人的には評価したい映画でした。結局は真似なんですが、無問題!創作するという行為は模倣から始まるとも言えますし、そのような方法は個人的にも嫌いじゃないです。今の世の中、オリジナルってのはほとんどありませんし、極言すれば完璧にオリジナルとして存在している人間だけだと思うんです。つまり模倣をしていても、いずれ作り手本人のカラーが出て来ますし、それが吉と出るか凶と出るかは知りません(苦笑)が、そこから先へ進めばイイんです。大事なのは堂々と模倣する事であって、スカシて模倣する事だけは止めて欲しい!邦画にはこれがやたらと多い!その辺が邦画のダメなとこのひとつだとも思うんです。あ、話が逸れちゃった(>_<)アチャ!
ウォン・ビンのファンを掻き分け、さっさと新宿を後にして『the EYE』を観る為に渋谷のシネ・クイントへ!余裕で間に合い、堂々と窓口へ1000円を出したら「当劇場は本日、映画サービスデイは実施しておりません( ̄― ̄)ニヤ…」な、な、なんですとぉ〜!いけしゃぁしゃぁと、このネーちゃんはヨォ!くっそー!そんなんだから誰かに「シネ・クイント?ああ、『ゲロ・クイ』のことね。『死ね!クイント』でもOKよ〜ん♪」なんて言われちゃうんだよ(爆)。仕方なく、もちろん仕方なく(笑)迷っていた『エルミタージュ幻想』を観るためにユーロスペースへ!走る!走る!(時間が迫ってた上に、この二つの劇場って同じ渋谷にあるのに駅を挟んで正反対にあります。挙句の果てに渋谷ってのは“渋谷”って呼ぶくらいで“谷”なんですね。なんてたって地下鉄が地上3階に着く場所ですから。よって、駅を中心に回りは全部坂!(>_<)アチャ!)ココまでの話が長いなぁ・・・。で、どうにか間に合って『エルミタージュ幻想』です。謳い文句の「映画史上初!驚異の90分ワンカットの映像」ってコトで、まぁ、それを確かめに行ったようなモンです。ええ、まさにワンカットでした。世界遺産でもあり最大規模の美術館で豪華絢爛な舞踏会を開いて、まさにゴージャス満載(爆)。しかもワンカット!(だからなに?)しかもロシア300年の歴史が綴られていくワケです(って、知らねーよ)。とにかく、登場する狂言回しがボソボソ話すので眠たくなっちゃって・・・(>_<)アチャ!何とも“暁を覚えず”状態を作るのが最高に上手な映画でした(爆)映画としては “ワンカット”っつーのだけが素晴らしかったですね。だって、普通・・・あんなに混んでるところでステディカムを振り回してたら、ぶつかっちゃうもの(爆)さざかしリハーサルは大変だったコトでしょう。とにかくそういう意味では奇跡的な映画であることは間違いないでしょう。映画の出来不出来は別にして(爆)
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