Deckard's Movie Diary index|past|will
月曜日からの名古屋遠征も無事終わり1週間ぶりの映画館。選んだのは『サンキュー・ボーイズ』。監督ベニー・マーシャル、主演ドリュー・バリモア。15歳で母になった少女が20年駆けて作家になる夢をかなえたトゥルー・ストーリー。ということで、人生山あり谷ありの感動モノなんですが、どうにもこうにも前半のテンポが噛み合わなくて、リズムセクションに問題あるバンドみたいです。後半盛り返すのですが時既に遅し!ベニー・マーシャルとしては、ちと外したかも・・・汗。必要以上に画面(美術やライティング等)が汚れているのも気になるなぁ・・・。サンキュー・ボーイズと言いながら(だからか。)、完璧な女性向け映画。個人的にはサラっと主人公をフォローする母親がカッコ良かったわ。
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