Deckard's Movie Diary
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2001年10月09日(火)  ロックスター トゥーム・レイダー 目の前でスピ〜ン!!

 3連休が終わり、すっかり秋の気配。まずは猿顔のマーク・ウォールバーグがロック・ミュージシャンを演じる『ロック・スター』。これは大好き!もう、のっけからノリノリ!若い時にロック・ミュージシャンに憧れた自分には、たまらなく可笑しかったし、面白かったし、愛すべき作品でした。コピー・バンドのヴォーカルだったマークが、本物のバンドのヴォーカルに抜擢されて、一夜にして大スター!そして・・・。みたいな話です。マークが初めて1万人の観衆の前に出て行くときには、ちょっと興奮してしまいました。『あの頃ペニー・レーンと』という70年代ロック・シーンを扱った映画がありましたけど、あんまり好きになれなかったんです。なんだかキレイ過ぎて!小生はこの映画や、架空の70年代人気バンドの再結成ストーリーを扱った『スティル・クレイジー』、KISSファンの奮闘ぶりを描いた『デトロイト・ロック・シティ』のが方が圧倒的に好きです。やっぱりロックってのは下世話で、汚くて、不健康で、アホじゃないと!

 続いてアンジェリーナ・ジョリーの話題作『トゥーム・レイダー』。別にどうでも良かったです(笑)。小生はアンジェリーナ・ジョリーが好きですから!関係ないですけど、前田日明が観に来ていました。アクションでも盗むのだろうか(笑)。

 仕事終わりで家路につく途中の出来事。クルマで第一京浜を新橋方面へ走っていくと、昭和通りに抜ける時に車道は地下へ入るのですが、それが2車線ギリギリの広さなんです。で、入ってすぐ右に急カーブになってるんですが、小生が内側の車線を走っていたら、外側の車線を物凄い勢いで走って来たランエボと、同時に地下道に入っちゃったんです。アブねえ奴!と思いながらハンドルを切っていたら、キキキキーっとタイヤが鳴ってるではあーりませんか!おんやぁ・・・と、不吉な空気を0・3秒で悟った小生はアクセルから足を離し、フワっとスピードを緩めたら、いきなり!!!目の前でランエボがスピ〜ン!ドカン!ビックリ!ガシャーン!なんだか映画の中のワンシーンを見ているようで、「マジかよ〜!すげぇー!迫力ある〜!」。と一瞬にして三つの言葉を発していた小生でした。ランエボは両側の壁に左フロント、右リアと激突!進行方向逆にストップしてました!あの狭さでのスピンは、どちらかというとアメリカというより、フランスの香りでしたね。『RONIN』に近かったッス!幸い乗ってたアベックには怪我は無かったようでした。生きてる事に感謝しろ!っつーの、このアホたれ!オレも昨年、事故ってるからネ!スピードの出し過ぎに、くれぐれも注意しましょう。


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