Deckard's Movie Diary
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2001年03月19日(月)  ギター弾きの恋

 楽しみにしていたウッディ・アレンの新作『ギター弾きの恋』を見に行きました。エメット・レイという無名のギタリストが主人公の話で、ショーン・ペンが好演しています。久々にアレン印のふりかけをタップリかけたホカホカ御飯ってカンジで、ガソリンスタンドのシークエンスなどは、思わず微笑ましくなってしまいます。なんと言ってもエメットの恋人役、サマンサ・モートンの表情が素晴らしくて、いっぺんにファンになってしまいました。口が不自由な役なので表情がとても大事なのですが、本当に可愛いです。「サイレント映画に出てくる女優みたい」という理由でサマンサを選んだらしいのですが、見事にはまってます。彼女のキャラ設定も上手だし、さすがだなぁ・・・。脱帽!ウッディ・アレン様!面白うて、やがて悲しきギター弾き・・・。ちなみにエメットは架空の人物だそうです。じゃんじゃん!


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