Deckard's Movie Diary
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2000年12月05日(火)  エクソシスト・DC版  シャフト  

 『エクソシスト・DC版』を観る。オリジナルは73年の公開だから、既に27年の歳月が経っています。当時大学生(・・・トホホ)だった小生にとっては想い出深い映画で、ただのオカルト映画という範疇を越えた衝撃的な作品でした。ウイリアム・フリードキンも『フレンチ・コネクション』でアカデミー賞を獲得し、一番アブラが乗っている時期にこの作品に出会えたのは、今から考えると幸運だったと言えますね。今回はDC版ということで若干長くなっていましたが、当時受けた衝撃は今も変わらず、なかなかの見応えでした。よりエンターテイメント性が強調され、わかり易くなっていました。「ショッキング!だ。」と封印された映像も、今となってはただ娯楽性の強いものと変わってしまったということなのでしょう。あ、そうそう!当時映画を見て「アメリカにもコックリさんがあるんだ!」と興奮したのを思い出し、懐かしかったです。

 『シャフト』もまた70年代ブラックパワーによって作られた映画『黒いジャガー』のリメイクです。予告篇でアイザック・ヘイズのテーマがチャカポコチャカポコ聞こえてきた時には、思わず「ウソ!」とつぶやいてしまった・・・・^^; で、内容ですが、当時の『黒いジャガー』の映画に関してはほとんど憶えていません。大した内容ではなかったような気が・・・・・で、今回もまた忘れてしまいそうな予感が・・・・( ̄▽ ̄;)


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