平均的専業主婦生活

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障害物
2003年07月21日(月)

やっぱりね。
生きてたよ。
ま、いいか。
死んじゃったらなんにもできないわけだし。
いくら弱々しい親だってさ、生きていてくれたほうがいいだろうから。

ひとりっきりなんだから。
子供にとっての親ってさ。

彼にとって、何が人生の障害になっているんだろう。
いつもうまく飛び越えられなくて、誰かに頼りたくなってそして最終的には人を欺いて。
自分を傷つけて。
他人を巻き込んで。

いつまでそれを続けるつもりなのだろう。

オートテニスって知ってます?
ボールに紐がついてて、ひとりで打ち合いができるって道具。
しかし、これが難しい。
自分の打った打球よりも、何倍も速い速度でボールはかえって来るんだ。
そんなに力を入れていないつもりでもね。

彼はあちこちに同じようにボールを打ってる。
しかもいつもかなりの癖球。
だから、相手はうまく打つことができない。
それをまた返球する。
もっと癖球になる。
どんどん、思う場所とは違う方向に球は飛んでゆく。
加速もされる。

当たると痛い。
とっても痛い。
なのに彼は打ち続ける。

そのうち、相手は疲労困憊。
もう立ち上がることもできないほどに、負傷していることもある。

彼は自分も傷ついたのだと主張する。
そして、また別の人物にボールを打つ。
エンドレスで続いてゆく。。。

交わらないこともあるのよ。
それは決していけないことじゃないのよ。
邪魔になるものだってあるのよ。
それが当然なのよ。

自分を困らせるすべてのものが障害物ではないのよ。




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