平均的専業主婦生活

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犠牲者
2003年03月10日(月)

最初に断っておきますが、なんだか熱く語ってしまいそうなのでご了承ください。

子どもの通う小学校で、PTAの年度収めの役員会があった。
花粉症全盛期のこの時期だから仕方ないのかもしれないが、用意された椅子3分の1ほどしか埋まっていない。

PTA会長の挨拶。
様子がおかしい。

この学校ではこれまで伝統的に登下校の時間帯に、お母さん方が1・2年生のためということで黄色い旗を持っての当番がある。
登校時間のみ立たれているところは多いようだが、下校時間までとなると実施している学校は少ないらしい。

先日、事故が起き当番中の方が怪我をされたらしい。
幸い命には別状はなく、結果次第では今日にも退院のめどもつくようだ。

実は、3年程前にも事故がありその時は大変お気の毒なことに被害にあわれた方は亡くなっている。

最近旗当番を巡って、様々な意見が出ている。
どれほどの頻度で当番を行っているのかアンケートを取ったりして皆の意見を聞いている。

「親のエゴではなく、子ども達のためにお願いします。。」
PTA会長は、事故のいきさつなどを涙をこらえて話した。
非協力的な人間があまりにも多いことと事故が重なりかなり精神的にまいっているようだった。

自分の子どもを可愛がる親は非常に多い。
可愛いというより、溺愛型の親も多い。
同時に他人の子どもを可愛がるかといえば、それは明らかに反比例している。

自分の子どもさえ事故に遭わなければいい。
自分の子どもさえ不審者に遭わなければいい。
自分の子どもはそんなものには巡り会うことはないのだ。

そんな身勝手な親が多すぎるのだ。

そのくせ、自分の主張はする。
意見する。
譲らない。
かといって、最善の道も作ろうとしない。

どうしてそんなに自分の都合だけで行動するんだろう。
忙しいから、当番できない?
それに費やす時間は、たかが多くても1日に1時間ほど。
そんな時間も惜しむの?

極端な話だが、命をかけて当番するなんてやってられない!というのなら子ども達は毎日、命をかけて登校しているのだと思うのだ。

弱者を守るのが、何故そんなに嫌なのか。

思いやりの欠けた時代。
一つのところだけに、偏った思いやりしか持てない人々。

悲しすぎる。。






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