携帯の留守電機能。 それをつけると、少しお値段がお得になるとか言われてセットしてるんだけど。 メルがほとんどで、電話って皆無に近いからそれが機能したこともなかった。 初めての留守電は、大事な彼女からだった。 苦しい治療に耐えなければならない彼女から。 その声をあたしはそっと抱きしめたくなった。 そんなことを思ったのは、恐らく初めてだろう。 今まで、文字でしか知らなかった彼女がそこにいる。 印象は文字で受けるものと、何も変わらない。 健気に前を向いている彼女が見える。 頑張りすぎるほどに、頑張っている。。 だからね。 自分が花粉症ごときに負けるなんてね、許せなくてね。 花粉なんてどんどん吸い込んで歩いてやるわ。ってね。(笑) 打ち勝たなくちゃ。 排除しててもダメなんだから。 あたしは、彼女からこんなに力をもらっている。 たくさん。 いっぱい。 果たして、あたしは誰かを力づけることなんてあるのかなあ??
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