2002年04月18日(木) 友達のこと(アメリカ人編)
恋とかじゃないです。思ったこと書けばいいことにしよう。
桜は高1からアメリカに住んでるわけだけど、今まで語学以外のことで自分が特別扱いされてるって思ったことはなかった。ジャズダンスにはホワイトもブラックもアジアンアメリカンもいたし、ヒップホップのチーム組んでた友達もブラックを中心にホワイトと桜。喋れるようになってからは学校の友達だってたくさんできたし、大学にも何も気にしないで来た。
桜は確かに大学から来た留学生よりは喋れるけど、やっぱり日本人発音。コミュニケーションはもう普通にとれるけど、やっぱり英語の喋れる日本人、そしてアジア人なんだよね。その事は特に気にしてない。今は日本人の友達もアメリカ人の友達もたくさんいて嬉しいなって思える。いろいろ問題はあるけどさ。
だけどね。最近なんかダンスのカンパニーの何人かが桜を差別してる気がするよ。今やってるモダンダンスはほとんどが白人でアジアは桜だけ。ブラックは2〜3人。桜はモダン初めてだし、まだ一年生だし、それなりに踊れるけど新人てかんじなんだ。同じ新人や、長くても上レベルじゃない友達は普通に仲良し。上の人もいい人はいい人。友達までいかないけど一緒の仲間ってかんじ。
上レベルはみんな白人。その中の何人かが色人種を差別してる気がする。どのダンスに出るかは振り付けする人、要するに上の白人何人かが相談して決めるんだけど、アジアや黒人を取らない人がはっきりしてる気がするんだよね。普段見てても黒人とあまり話してない気がする。挙げ句の果てに今日桜hiって声かけたら思いっきり無視されたんだけど。
確かにね、白人だけで構成されたグループは綺麗で整って見えるかもしれない。だけど生活の上でまで差別しなくていいじゃん。ダンスうまくて尊敬してたのに裏切られた気分。こうなったら絶対うまくなりまくって見返してやる。
