運良く、この日の夜の仕事が急きょ延期になり
会社帰りに行けないと諦めていたミラーボールズLIVEへGO。

新宿紅布もそうだけど、この日の高円寺UFOCLUBなど
バックが赤いステージは、すごくミラーボールズに会う気がして
最前列まで押し寄せるお客さんの波に揺られながら
会場中が、怪しくも切なく、そして激しいメロディーにゆらゆら。

声変わりしていない少年のような純粋無垢な唄声から
抉りとるようなするどいフレーズの連発に胸がズキズキ。

ラストの曲での、か細い声で歌う
もう明けることない夜という
やりきれないフレーズで完全にノックダウン


会場で偶然お会いした壊れかけのテープレコーダーズの方々と
「いやー。やばかったですねー。」と言葉にならない感想を言い
放心状態で帰宅の路へ。


未だ、夢と現実の狭間です。




※『TRASH-UP!! vol.4』というコアでパワフルな雑誌に
　以前撮影したミラーボールズさんの写真を使っていただきました。(嬉)
　（モノクロページですけどね。）
　付属のDVDには映像作品のないミラーボールズファンには貴重なLIVE映像が！
　ご興味ある片はぜひ観てくださいな。
　（表紙は暴力温泉芸者などでも有名な中原さんのすごい顔の写真です。パンチあり過ぎ）