LOUNGE

2009年10月02日(金)






僕は、昔から苦手なタイプに『声がでかい人』というのが
常にベスト3に入るくらい
意味なく声が大きい人が苦手なのですが、

意味なく声が大きい人は、その行動のとおり繊細さがない人も多く
先ほどあげたベスト3の『大雑把』『他力本願』を同時に備え持つ、
スーパー苦手な人になることが多いのです。

ま。社会人も長くやってるんで
どんな人ともそれなりには上手くやっていますが
どう頑張っても一緒にハモネプでよう。みたいな気にはなりません。
(あ。あれは学生しかでれないのか)


言葉使いってのも
コミュニケーションするのにはとても大事な部分ですが
人や自分の呼び方ってのも重要ですね。

僕は昔から自分のことを『僕は』というのですが
(たまに「せっしゃは」「あちきは」「あたすは」「肉塊は」などあり)

釣りバカのスーさんみたいな初老の男性が
柔らかなトーンで「僕はね」みたいなソフトな話し方をしてるのを観ると
こんな穏やかな感じのおじいさんになりたいものだ。と
常々思います。

「え?今夜は帰りたくないって?
 もういつまでも子供じゃないって? 
 こらこら、僕のようなこんな老人をからかうもんじゃないよ。お嬢さん」


みたいな。


うむ。よいですな。
ギラギラしてないとこがすごくいい。
あ。あと逆に

「この肉塊めに、あたたかいスープと毛布をくださいませ。」


これもいいですな。
自分の存在をあえて落とすところがいい。
この後に鼻息でノートをめくれるぐらいの
パッション煮えたぎるストーリーがみえてくる。




さ。仕事に戻ります。


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nochan [MAIL] [HOMEPAGE]