2008年11月02日(日) |
手の甲に塩乗せて日本酒呑む感じで、ハッピーターンの粉乗せてファンタでクイッ!...nochanです |
先週末、hana君とプラプラ歩いた時に見つけた なかなかよさそげなポイント。
昨日は突発的にきたWEBサイトのデザインで てんやわんやでした。 (朝に依頼がきて、夜にデザインラフ案を2〜3提出)
同じデザイナーという職業でも 紙とWEBとでは、お寿司の板さんとアフリカ料理シェフぐらい違うものなので
見た目的にはお客さんを満足させるものが出来ても 機能性や更新性、アクセスだ何だと見えない部分で 専門分野で分からないことが多く、
僕が「写真はこのぐらいないとバランスが悪い」と言っても WEB系の方は 「半分ぐらい小さくしないと、過去の例からいうと アクセス数は◯○%落ちる可能性が高く、SEO対策的にも....」 みたい、『デザイン < 利便性』で考えてくるので(ま。むしろ当たり前なんだけど) いつまで立っても平行線でラチがあかず、 餅は餅屋ということで、相手の土俵のがんじがらめの規則の中で作り直すことになり 「こんなのデザインじゃない!」と鼻息あらく 卓上の書類を鼻息でバサバサ飛ばしてました。(一晩寝てようやく落ち着いた)
そんなバサバサの中、 昼間は1〜2時間スタジオだったのですが、 イベント系仕事でビジョンに流す動画撮りで 生まれて初めてムービー撮影に挑戦へ。ドキドキ。
普通に撮ってもつまらんと
スウィッシュバックとか、
何かを思い出して回想シーンに入る風イメージの ピンをボカしながらの頭上にカメラをふるとか
ミュージックステーションのオープニング風の グリグリとカメラをまわしながら寄っていって最後に被写体のアップとか
コントのオチの時にやる引きと寄りを交互にくりかえすのとか (ドリフのオチで♪ブービーブービーブービーってBGMの時に 変顔したカトちゃんの顔をアップしたり引いたりする、よくあるアレ)
全く知識のないムービー撮りの中、 持ちうる全てのテクニックを駆使して挑戦したのに 普通に固定で撮った以外、編集で全部カットされました。 (情熱大陸風のインタビュー仕事だったんでね。しかたない。 ほめられたのは構図だけ。ま。一応写真好きなんでね。)
WEBにしろムービーにしろ 人の土俵は難しいということです。
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