火曜日。

突発的な自体や急な仕事にそなえ
いつも早め早めの進行で仕事を仕上がてるのをモットーにしてるのだけど
今抱えてるお客さんがたまたまルーズな担当ばかりで
前日の夜に明日はぽっかりと1日やることなし。が判明して

ならば、いつも消化することなく終わる代休を消化しようと
念のために一応出社して午後から半休に。


そんな絶妙なタイミングの月曜の晩。

海外在住で、日本に来て たまたま僕の撮った写真を見かけた方から
感想メールをいただき
「日本(東京)にいる間でタイミングがあえばお話伺いたいです」とのことで

「ならば明日」とトントン拍子で話が進み

急きょ御会いすることに。



正直、お会いするまで
顔や年齢・性別はおろか、何をしてる方なのか、
どこに住んでいるのか日本語がどこまで話せるのかも分からぬまま
待ち合わせしたところ。

現れたのは高校を出たばかりのayaさんという女の子。

ハワイ生まれのクォーターで世界中を点々を暮らし、
現在カナダに住んでいて、休みを利用して日本に来てるというこで
ホントは金髪が地毛なのだけど、日本にあわせて黒く染め
流行りのパッツン前髪にして黒のコンタクトを入れているので
見た目は全然、日本の女の子で
話しているとTVに初登場した頃のウタダヒカルみたいな感じで
とても不思議な感じ。

持っていった自分の作品ファイルを観てもらうと
アート系が好きなことと、視点がグローバルなのもあり
1枚1枚、すごく丁寧に感想や質問をもらい

「今日、会って観てもらってよかった」としみじみ感傷にひたる。嬉。


モデルさんを見る視点もやはり海外からの感じで

（『空色ワンピ』等の）ペルシアちゃんの写真を見ては
「オリエンタルビューティーですごくキレイ。海外で絶対にモテる!!」


お馴染み中原さんや（『秘女言』の）花香ちゃんの写真を見て
「さっぱりとして日本風の目鼻立ちの美しさがすごいキレイな人!!」と

「なるほどなるほど」と気づかされる。
（「言われたモデルさんも喜ぶだろうし伝えておきます」ということで
　ここに転記。どーよ？どーよ？なんか僕も嬉しい。）

また日本に来るのは数年後になりそうらしく
「今、日本にいる間に撮ってもらいたいです」とのアプローチを受け

どこまでタイミングがあうか分からないけれど
その思いに答えたい気持ちでいっぱい。

いやー。間に合うかなー？いや。間に合うはず。


今まで「撮ってほしい」と言ってくださる方はたくさんいたけど

「僕の作品の世界の住人になりたい」といってくれたのは

彼女が初めてかもしれない。


やったるぞ。