2008年05月24日(土) |
紛らわしい。ホント紛らわしい。キャラメルコーンの中に1つだけカブトムシのサナギが入ってるぐらい紛らわしい...nochanです |
いやー。昨日会社帰りにすごい映画観ました。
良いとか悪いではなく『すごい』映画。 (とにかく『すごい』そして濃い。カルピス原液の練乳割り。みたいな)
タイトルは『新・スパイガール大作戦』。
ま。俗言うスパイ映画で、 セクシーな衣装の女性スパイが戦う おバカでエッチなアクション映画なのですが そのくくりに入れるには比べものにならないぐらい 『濃い』んですよ。
なんて説明したらいいのか、 うまく言葉が見つからないのですが...
映画を観終わった直後の気持ちは 『刺身味のガム』を噛んでる気分です。 (これ、我ながらかなり適格な感想だと思う)
あ....そうそう。脳内麻薬ってあるじゃないですか?
よく人間は大きな事故などあった時に不思議と痛くなかったりとか ボクサーがすごく強烈に殴られた時、 痛いどころが気持ち良くなるという時に 脳が「これ以上痛みを伴うと精神や体が耐えられない」という 人間が耐えられる極限時に 体を守ろうとして無意識下で分泌するという 脳内麻薬。
僕ね。上映開始2分でそれ出ました。
(すでにご覧になった方なら分かると思いますが、 最初の船上のシーンで金色の服の○○が出てきて、 そこに漁師の男に○○の下からビームだしたとこです。)
すごい。ほんとすごすぎる。
「つっこみどころ満載だよ。」と聞いてはいたものの 「つっこまないでいいところがなかった」というか何というか...
正直な感想を言うと
6割、楽しかった。
3割、意味が分からなかった。
1割、なんか恐かった。(理解出来る限界を越えました)
ちなみにこの映画。
僕もLIVEに行ったり、仲良くさせてもらってる ミュージシャンというかロケンローラーのTAKAWOXさんが 映画の音響効果と挿入歌をやっていて、 (音楽担当は尾飛さん) 昨日は舞台挨拶でゲスト出演するというので
おなじみの嬢さんやプロドラマーのりんさん あとTAKAWOXのお友達関係の方々で 初めましてのシンガーのプー子さん。 それにどう観てもカタギではない風貌の方や 謎の豆腐屋さん(?)、その他10人ぐらいで行ったのですが
映画、観終わった後、みんなしばらく 全ての感情が入り交じった菩薩のような顔してました。
これ3日ぐらい夢見そうだわ。。。
入口でもらったポストカード類。
Vシネチックな匂いがプンプンでグーです!!
※5/23(金)まで六本木アマンド近くの 『シネマート六本木』(レイトショーのみ)でやってるらしいから みんな行くといいと思う。行くと。
(シュール系が好きな人やユーモアの器が広い人はぜひ。 そして観た後で感想を聞きたい)
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