LOUNGE

2008年04月23日(水) (仮) よぬごはぬ



会社帰り、久々のユウカさんと錦糸町でごはーん。和食バイキング。

ちょっと早いけどと誕生日プレゼントをもらってしまい
かたじけないです。
(いつも思うのだけど、ユウカさんにいつもいろんな人に
 さりげなく気づかいをしていて、歳は下なのにすごいしっかり姉さんだと感じる。)

ごはーんを食べながら、セーラー服おじさんが熱いだの
私も電車の中でおはぎを観た。だの、いろんな話をした中で、
真面目に写真と向き合ってて、写真というものに真摯に取り組んでる姿に
自分にないものをすごく感じる。

僕も写真は大好きだけど、やはりその好きの根底にあるのは
広告写真やグラビアやコマーシャルなものであって

「どう人や物や風景をとらえるか?」というような

ドキュメントなものを切り取るということに軸を置いていないので、
真摯な姿勢でやってる人と話していると
どうも自分は真逆にいるような気がして

そんな人達の前では「写真やってます」とは言うには
おこがましい気分でいたのだけど、

なんか最近、よりふっきれたというか
自分のポジションが見えてきたというか
やりたいことがどんどん明確化してきて

「自分はこういうことがしたい」と言えるようになってきた気がする。

やはり『遊び心』あるものを作ることが自分のしたいことで
いってしまえば、手段や道具は何でもいい。ということ。


それは映画のジュラシックパークを観て面白いなぁーと思った気持ちに似ていて
現代に恐竜がいて、それがジャングルや街で大暴れする。

そのことに、恐竜が実際にいてないことや
CGであろうが模型であろうが関係なくて

その映像の持つ面白さが魅力であって、
僕がやりたいのはその『面白さ』。

自分の想像するものを撮る時に
都合いい場所がなければ、セットでもCGでも作ればいいわけで
それが現実でなくても関係はない。

写真というワクでの半現実の空想画が自分のスタイルなんだなぁ。と
ちょっと思うわけですよ

(なんか、独り言ですみません。)

だから広告写真という、絵コンテを描いてそれを作っていく
作り込むものに惹かれたり、
純粋なアートな写真家ではなく、
広告的なアプローチが出来る人に惹かれる。
(広い感性や柔軟な発想で物事を遊べる人)

うーむ。ずっとここんとこ
頭が便秘みたいな気分だったのだけど
ようやくこうやって書くことで
つまってたのが出ました。
(2週間分ぐらいのボスみたいのが)

あー。スッキリ。
(今晩はユウカさんにもらったスウィーツでお祝だ)


ジャーーーー(流)


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