2008年04月16日(水) |
さ。今夜のご絵本は『悪い魔法使いのせいで妙にエッチな形の大根しか育たなくなった村』の話よ〜...nochanです |
昨日観ていたお笑い番組に、すごく有名らしいお坊さんが出ていて 細かい部分は忘れてしまったのだけど すごい胸に残った言葉があって、
なんか『般若心経』の話をしていたのだけど
『般若心経』とかでよく聞く『般若』とは智慧(ちえ)のことで その智慧がなくなった人の顔が、よくお面とかに出てくる あの恐い顔らしい。
じゃ、その智慧をなくすとは具体的に何か?と言うと
『貪欲(むさぼり)』『瞋恚(いかり)』『愚痴(おろか)』
の『三毒』と言われる人間の持ってしまいがちな 負の部分を持っている人のことで この3つの負の部分『三毒』を持ってる人に対していうのが
『お気の毒』ということらしい。
(うる覚え部分が多かったので、ちょっとネットでも調べてみた)
つまり、いつも怒っていたり、愚痴を吐いたり、 欲望にかまけてむさぼってる人の顔は 人には、醜く見えてるのですよ。ってな、教えなのかな?
なんかうまく言えないけど、いい教えだなぁ。
あ。でもそう思うと つい、何かよくないことが起きた人にたいして 『お気の毒です...』と言ってしまうのだけど これは多少、本来の意味と語弊があるような気もするなぁ。
ま。そんだけのことなんだけどね。
まさかこんなお笑い番組でイイ話きけると思えなかったし すごい目からウロコというか、 ズギュンと胸にきたんで その前に出てた、おカマのマジック(おカマジック)のネタと一緒に書きとめました。
※おカマジックは、あまりの完成度の低さに大爆笑。
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