先日会ったある女の子が、
以前 撮影会モデルをやっていたことがあったそうで
よくコントとかのネタにもなるように
そうゆう場所にはちょっと『濃い』人が多いというのは
よく聞く話。

僕は人の写真を撮るのは好きでも
全くそっち系には興味がないので行ったこともないのだけど

むしろそこに撮りに来てる『濃い』方が
どんなに『濃い』のか興味があって
毎回、そんなモデル体験のある人には

「どんな人いた？どんな人いた？」と

まるで海を初めてみたアフリカの砂漠に住む少年のように
目をキラキラさせて聞くのだけど。

「そんなに経験もないんで、言うほどすごいのはないんですけど」という
少し期待にそえないんではないか？という心配そうなトーンの後

「『こういうのって思い出だから』とよくわからないことを言われ
　お姫様だっこされて、一緒にセルフタイマーで撮るってのがありました」

と、いきなり
僕の創造を軽くK点越えする、
予想外の角度からハードパンチなレス。
（おぉ。いいネタ持ってるなぁー。何か想像したら目にきたわ）

なんかもうとりあえず
「こういうのって」の「こういう」のが
どういう思い出だからか分からないけど、

お茶でいうと『濃い味』というか
『茶葉じゃないものでお茶を作った味わい』。

なんか。素敵なお話聞けました。