2007年12月11日(火) |
ダイエット中 甘い物に手が伸びそうな時ガラコのCMに出てくる赤いレオタードの外人を思い出すと食欲がピタっと止まります...nochanです |
ここ数日間、 眠れないほど悩みに悩んだけど やっぱり言ってよかった。
すっきり。
先日ある方から 「クリエイター系の人がいるんだけど...」ということで 紹介されて会った人がいるのだけど、 よくよく話を聞いてみたら、 クリエイターというよりもただの代理店の営業をやってる人だった。 (よくいる それっぽい業界用語を乱発するけど実作業1つ出来ない人)
もう何年も通い続けてデザフェスで顔見知りになった 年に2回、ここでしか会わない ある作家の人。 この方は普段、普通の事務系のOLさんをしてるらしいけど 自分のライフワークとしてオリジナルの作品を 常に作り続けて個展などで発表している。 まさに正真正銘のクリエイター。
こう考えてみると クリエイターというのは別に職業でも何でもない。 その人の物を作るスタイルだと思う。
自分で考えたこと(創造したこと)を 自らの手(もしくはプロデュースというスタイル)で 形にしていく。
つまり『創造』できるかどうかが 大きなポイントになっていく。 (頼まれたことをやるのはただのオペレーターや職人さん)
職人さんには職人さんの素晴らしさもあるけど その技術に創造性や感性・センスがくわわると クリエイターと呼ばれるアバウトな範囲の世界の線引きが 見えてくる気もしなくもないです。
僕のお友達の大半が全員、 ミュージシャンだったり、アーティストだったり、役者さんだったり 写真家さんだったり、作家さんだったり、ダンサーさんだったり...
何かしら『物を作る(表現する)』人達ばかりで 俗にいうクリエイターと呼ばれる方々が多いのですが それぞれがそれぞれの強い個性やオリジナリティを持っていて とても楽しい。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + <余談> そのせいか、たまに 「趣味はショッピングと旅行とカラオケ。最近習いモノを初めました。」 みたいな、ごくごく普通のOLさんなどと会うと 逆にそのドラマの中のようなベターな素朴さに ものすごい衝撃を受けるのです。 (「昨日のガリレオ観た?」とかそんな会話。めちゃめちゃ新鮮。)
<余談おわり> + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
創造することの大変さ。 常に技術や知識を磨く努力。 そしてそれを仕事としてやってる『プロ』と呼ばれる人々も。
なんか、みんなかっこいい。
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