2007年11月16日(金) |
ニップレスは最後に見せる身だしなみ。[全日本ニップレス普及委員会2007年度キャッチコピー]...nochanです |
水曜日の夜から前乗りで、 たぶん初の本格的なカメラマンとしてのロケ仕事で東北へ。
夜9時過ぎに到着して、地元の美味しい料理を食べた後 深夜1時ぐらいまで明日の打ち合わせ。
撮影カットが尋常ではなく 人物100カット+建物2カット+物撮り10カット。
どう考えても2日は欲しいけど 1日しか時間ないということで どうすれば無駄なく撮れるか細かい分単位のスケジュール調整。
翌日、2時間程の睡眠のあと、 朝5時から撮影スタート。
アシスタントが誰もいないので 1日中、照明機材を全部自分で 組み立て&バラシ&担いでダッシュ運搬移動をくりかえし 夜7時にどうにかこうにかほぼ全部終了。
(物撮りで、予定になかった追加カットで 髪の毛の1/10の大きさしかない超極小 物撮りを頼まれ) それだけは唯一お断りした(そんなの顕微鏡でしか撮れません))
正直、多少の連続徹夜やムリクリなスケジュールは慣れてはいるけど この仕事初めてTOP5に入るぐらい本気でしんどかった。
でもなんかものすごい充実感と スーパーサイヤ人的超回復でパワーアップできる経験が出来たので とても満足。
現場で撮影データをクライアントの方々にも ざっと全部確認して頂いたところ 「カッコイイ」と「ドラマの1カットみたい」と とても好評価をいただき その場で別の大きな撮影&デザイン仕事も頼まれた。嬉。 (一緒にいた営業部長が見たことない笑顔でガッツポーズ)
プロカメラマンの道に行く気は全くないけど 物を作り、それが人を感動させることは なんとも言えない快感。
デザインにしろ、写真にしろ 知恵と体力を使うクリエイティブな仕事は 飴とムチのバランスで保たれてるなぁー。
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