最近になってようやく使い始めたローフレフ
（よく街なかでの雑誌のロケ撮影とかで見る銀色のデカイ板です）

僕は基本的にモデルさんと1対1で撮ることが多いので
折り畳み出来て片手でギリ持てる角丸レフを使うことが多いのですが、
やはりそこは便利さを重視した『折り畳みレフ』。

とっても便利な分、限界もあって
片手でカメラ。もう一方の片手で直系1m超えるサイズを持ってる時に
突発的な強風にあおられると
腕がもげそうになるどころか
そのまま大空へフライアウェイしそうになるのです。
（今までに何度も逆関節(固め)きめられて泣きながらタップしました）


スタンドに固定しておくことも出来るのですが
やはり風には弱く、
自分のすぐ横とか斜め後ろに
スタンドに固定した折り畳みレフがある時
もちろんカメラのファインダーの中に入ってはいけないものなので
視界にはないのですが

ロケ撮影中、風が吹いた後、
「あれちょっと暗いぞ？」と思って振り返ってみると
風に飛ばされ、とんでもない遠くまで一人旅してることがあり

遠巻きでこちらの撮影を覗いているおっさんの顔を
大女優ばりキレイに白く飛ばしてることもあるのです。
（おっさんも自分の美白がまんざらイヤではない感じ）


先日の撮影から使い始めたのですが
やはりデカいだけあり
モデルさんの全身に反射させることも出来て
とても便利。

今後は丸レフに加え、マストアイテムになりそう。

ま。これで
「引越しで冷蔵庫運んでるみたいだね」と言われてる
僕の機材バックに加え
これを背負っていかなきゃならないんですけどね。
（これは移動時に丸めてゴルフバックみたいなケースに入れて担ぎます）

なんかこのペースで機材が増え重くなっていったら
5年後には『40人の子供を載せた大型バスを引っ張るパフォーマンス』とか
出来そうな予感。

それも素敵やん(*>з<*)