2007年09月13日(木) |
クリオネって、撮りたてをわさび醤油でツルルっといったら美味しそうだなぁー(独り言)...nochanです |
昔から、音楽でもお笑いでもいろんな作品でも ベタなものや人にコビてるものがあまり好きではないのです。 (あえて分かりやすくして流行りにのってるもの)
音楽でいうと POPでキャッチーでノリがよくて ただみんなでワイワイ楽しめる。系みたいな。
お笑いだと、 「あーそれ あるある」的なネタとか、 完全に今のノリを意識してるようなものとか。
独創性だったりオリジナリティ。遊び心。 その人(作り手)本人が一番楽しんでいて 他人に好む好まれない関係なく その人が好き勝手にやりたい世界を表現してるのが大好きなのです。
けしてベタがダメなわけでも キャッチーにすることがコビることでもないし ベタはベタでも それを長年やり続けてうまれる『王道』というものには シュールだ何だは、かないません。 (僕が目指すものは『遊び心あるエンターテインメント』です)
人に対して分かりやすくすること より多くの人に伝えるための表現手段を選ぶことは 僕の本業であるデザインの根底にあるサービス精神だから つまり『人に優しい』という、とても意味のあること。
たぶん、日々そんな風に 『人に優しく』『より分かりやすく』ということを 念頭にして自分の感情をおさえてデザインしてるんで
その反動で、より『好き勝手』や『オリジナリティ』に こだわりが強いんだと思うわけです。
売れっ子バンドのギタリストが出す ソロアルバムのごとく わがまま趣味丸出しの自己満足感。
このフリーバード感がイイ。
技術や人気がなくてもコビずに 自分の世界を好き勝手やってるアーティストが ほんとにカッコイイ。
言うなれば、村上ショージのスゴさですよ。天才。
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