LOUNGE

2007年07月09日(月) [うまみ成分]トシちゃんのジャングルJungleをかけながら食べる豚丼は、+2割おいしい...nochan


4ペア。





※感じたことをつらつらと


<ファンタジー>
ゆうこりんのキャラが変わったとか、
ゆうこりん星がどうとか言うのは、
とってもナンセンス。

デーモン閣下の年齢が10万何歳というのが真実かどうか?
ということであったり、

ディズニーランドでミッキーマウスを見つけて
「わー! 『本物』のミッキーだ!」と抱きつくことと同じことだと思う。

エンターテインメントやファンタジーは
そこが曖昧だから夢がある。

ハッスルのインリン様とタレントのインリンが別人であることも
HGがほんとにHGかということも
全てはキャラクターというファンタジー。

ちょっとした時
つまらない粗探しをしたり、
欠点や間違いをあざとくいうような
ネガティブな発想や物の見方・感じ方をする人は
そういう部分にその人の人間の本質とかが
すごく見えてくる。

子供...素直に物事を捉え、まっすぐ感じる、
大人...損得や世間体、エゴなどが出てくる

大人は妖精が見えないというのは
比喩でも童話でも何でもなくて

ただただ。そーゆーことだと思う。

先日、あるTV番組で、ゆうこりんが、

「自宅のゆうこりん星から外房線で通学してたんですよぉ」

と、ニコニコして言っていた。

このユーモアがファンタジー。




<クリエイターとそうではない職業>
デザインをするだけがデザイナーではなく
文章を書くだけがライターではない
写真を撮るだけがカメラマンでもなく
企画を作るだけがプランナーでもない
『想像』することが仕事だ。




<笑いと下ネタ>
お笑い業界的によく下ネタは
『卑怯な手口』『安易に笑いを取りにかかる』など言われて
あまり良しとされてないのが現状と言われてる。

それはつまり小さい子供が、
うんちとか言うような単純な用語を言うだけで喜ぶのと一緒で、
安易にそれを言えば、お笑いのセンスがなくても
少しは笑いがとれるという、
おっさんギャグに見られる典型的な負のパターンだから。

最近はセクハラワードということで言う人もいなくなってきたけど
下ネタを言って「もうやだー(照)」みたく反応するのを
言われた方(特に女性など)が
人間関係的にキツく言えないのをお茶を濁すように笑ったりしてるのを
『ウケている』と勘違いしてるところで間違いがおきているのだけど、

『ウケている』と勘違いしてるところでもうすでに、
笑いや会話に対するセンスがないので気づいていない。

わりと多くの下ネタを言うおっさんはこのパターンが
とても多いと思う。

僕は下ネタが嫌い(苦手)だけど
全部が全部そうでもない。

表現の仕方でヒネリを効かせたり、
ウイットにとんだユーモアを交えた欧州的な方法や
アメリカ的な風刺を入れたブラックユーモアなんかは
しっかりと起承転結やストーリーが出来ていて
とっても好き。(うまい!と毎回うならされる)

日本にも古くから『艶落語』『猥談』という言い方で
そういうものがあるければ、
子供の言うそれとは違い、やはり高いセンスと構成力
それに誰でもさらりと入っていける
下ネタ特有のキャッチーさもある。
まさにエンターテインメント。
(艶落語を下ネタとくくるのはかなり語弊もあるけど)

結局は『センス』と『構成力』
そして臨機応変に会話を切り替えられる『空気を読む力』。

会話は何ごともこれが大事。だと思う。
『天王州猥談』あっぱれ。


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