2006年08月04日(金) |
[夏のコラボ考えました] 冷やし花火 流しビール かき冷奴(やっこ) 水登り おビキニ参り...nochanです |
とりたてて載せる写真もなかったもんで 先日買った『古代のサメの化石』で作ったペンダント。
カッコイイけど、ちょっと痛いです。
<たまにはまじめな話>
まさに『類は友を呼ぶ』なのか 僕が仲良くさせてもらっている人には クリエイターやクリエイティブなモノに興味ある人が多い。
デザイナーしかり、写真家、ライター、ダンサー、作家、 ファッションヘアメイク、ミュージシャン、イラストレーター...etc. (ちなみにみなさん仕事を一切絡まないとこで知り合ってます)
クリエイティブと言っても、アートだなんだとか、かた苦しいものではなく しっかりとした自分の世界・自分の価値観を持っていて それを自分の手で表現してる人がとても多いのです。
僕が好きな写真というものを撮る人も ただ写真が上手いだけではなく、ちゃんと自分の世界があり 文章を書いても味わい深くて面白く、 サイトを持ってる人は、デザインもしっかりしていて、 こったことをしてなくても(無駄なことはしていなくて) とても見やすい。
やはりセンスというものは どのジャンルにも共通しているなぁと思うのです。
文章を書く人も、 やはりしっかりとした構成力と 『人に読ませる』ことの難しさを熟知しているので 短い文章であれ、長い文章であれ、 その世界にスーっと引っ張られてしまう。 またそのしっかりした構成力と人に見せることを分かっているので 写真でも絵でも会話でも何をやっても独特のよさがある。
よくクリエイティブっていうのは、 クリエイターと呼ばれる職業の人がやる 特殊な世界を見るような言い方をするのだけど 僕は別に特別でも何でもないものだと考えていて、 誰にでもある表現だと思うのです。
僕なりの考え方で簡単にいうと
想像力の豊かさ + それを判別するセンス + それを言葉や形に表現する技術 + 遊び心
=クリエイティブ
[想像力の豊かさ]... より広い知識とボキャブラリーと物事を考える柔軟さ
[判別するセンス]... 頭の中に浮んだイメージで、どれが一番適しているかの判断力
[言葉や形に表現する技術]... 選んだイメージを具象化する力(イメージ→リアル)
[遊び心]... 常に楽しむこと。
どれも別に特別なものではなく、 経験もしくは努力で培われるものばかり。
クリエイティブは特別でもなんでもなく 考える楽しさと表現する楽しさ。
言わば、常に好奇心を持って楽しんで遊ぶこと。
僕も本気で遊びたいのです。
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