2005年08月17日(水) |
カチカチに凍らせたハイチューを壁に投げ付けてドーン!! お子様のお弁当にどうぞ...nochanです |
 ずっと欲しかった常盤響さんの写真集『Freedom of choice』を見つけて早買い(嬉) 浅草ROXの本屋。あなどれず。やるね。 あと『Sloppy Girls』と『Girl u Want』を探してゲットしなければ。 (どっか都内の本屋で見つけた人は教えてね?)
えーとわたくし、本業は 広告やポスター、パンフ、商品パッケージ、雑誌や写真集などの編集モノのデザインを生業とする いわゆるグラフィックデザイナーと呼ばれる職業なのですが 昨日ですね。ついに写真だけの仕事を受けてやってしまいました。
ひゃー(*>з<*) こわー!!!
いや何、今までもね。デザインだけでなく、 アイデアや企画だけをお手伝いするプランナー的なものや 建物やイベントブースのインテリアデザイン的なものとか デザインに絡んだものなら多少はやってきてたし、
自分や同僚のデザイン仕事内での、いわば自分が発注主になる仕事で 物撮りとか、ロケ写真とか、ゆるーーーーいのはやってきたんだけど いわゆる『写真だけで仕事を受けてお金をもらう』のは初めてだったのですよ(>_<)
まーね。実は今回、自分でやりたくてやった仕事ではなく いつもの会社内の物撮りを頼まれる雰囲気のノリで
「またお願いしたいのがあるんで、休み明けにカメラとストロボ関係もってきてもらっていい?」
って上司に頼まれたんで、
「あ。いいですよー。撮影代高いんで覚悟してください(笑)。」
とか、オフィスレベルの軽い笑い混ぜた返事したら、 休み明けの当日。 いつも撮影に使ってる会社の一室で、せこせことバックシートひいたりレフ板立てたりしてたら なんか上司と一緒に、見たこともない偉そうなおっさんが入ってきて 「こちらが今回クライアントの(株)○○の○○さん」 「で、うちのカメラマンのnochan(もちろん(仮))です」
って「ほへ?」って感じの紹介がすんで、いきなり撮影スタート。
ま。でもね。何か意味が分らなかったんで、こそっと 「いつもの社内の撮影でないんですか?」って上司に耳打ちして聞いたら
「あれ?言ってなかったっけ?今回ね。新聞全段広告予定用の ちゃんとしたやつだよ。」
って初耳情報いただいちゃって、大緊張のガチガチ撮影ですよ。
そんな大した照明設備持ってないし、 もちろん普段は横で見てるだけで自分で撮った経験もないしで汗ダクMAX。
ま。でも。形だけでもクライントを安心させるために それっぽいとこ見せないといけないから ストロボ空炊きして露出計とかで測ってみたり (正直、露出計使い方が全然分らないので、測ったフリしました(*>з<*))
全然やらなくてもいいのに 「ちょっと背景、(明るさを)半段分ぐらい上げたいので、トレペあげるの手伝って」 とか後輩に指示だしてみたり (後輩に「これでいいですか?」って聞かれて「うんOK。ありがとね」とか適当に返事しました(*>з<*))
実はもうとっくにOKの写真撮れてるのに 意味無くいっぱい撮ってみたり。 (タイミング的に、いつやめていいか分らなかったもんで(*>з<*))
いやもう。ほんの1〜2時間のことだったのに、 撮影終わってグッタリですよ。(すごい疲れた)
ま。でも終わってよかった。よかった。
あ。ちなみにね。言っていいのか分らないけど、 今回の撮影代きいたら4カット撮って(画像修正も加えて)○十万ですよ(驚) (お。いいの?いいの?絶対ボッタくってるよ?いいの?そんな大したことしてないけどいいの?)
ま。僕に直接入ってくるわけじゃないんでいいんですけどね。
いやでもプロのカメラマンって こんな魂削るような仕事、よくやるわ(>з<) (すごい!改めて感心&尊敬!)
僕、絶対無理です。 写真は趣味で楽しむが一番ですわ。
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