2005年08月03日(水) |
キャベジンを炭酸系ドリンクで飲むことを考えると、たいていの事は楽に思える...nochanです |

ま。いろいろありまして、山奥のロケから帰ってきました。
4日間で撮る予定の撮影を、 ギュウギュウのパンパンの不眠不休の食事時間もほとんどなし。 という強制スケジュールで2日間に詰め込み 人間の限界に挑戦してきました。
でも中でも一番しんどかったのが早朝川に入っての撮影で 太陽が上がる前のまだ雪も残る8℃という気温の中、 2分も立つと感覚がなくなるぐらいの冷たい川の水につかり 大自然のすごさ!みたいのを写すのですが、
この前の台風で水かさと勢いが増していて 本来、ひざ小僧ぐらいの深さのきれいな川が カヌーの激流下り(しかも上級コース)ぐらいの変化をとげていて 僕がうっかり足をすべらせ川にのまれ、50m以上下流まで流され 滝から落ちました。
本気で恐かった。っていうか、本気でやばかった(>з<)
滝つぼで洗濯物のようにもまれる中、 確実に天国へのドアをノックしたのですが まだ時間が5時前という早朝の受付営業時間前ということで助かりました。 (よかった!朝早くて!)
まーね。 助かったからこうやってネタ話として話してるけど 本気でまずかったから。
川底から自力であがって川岸の岩につかまった時は 鼻水と枯葉と枝が顔にくっついてグチャグチャでしたから。
もう一生プールの高飛び込みはしないと決心しました。
ひゃー。恐かった。
あ。実はね。 流される途中で一度、岩につかまれたんですが スタッフが助けようとして投げた命綱の固いロープが 僕の顔面に勢いよくヒットして再び流されたんですよ。 (命綱どころか、アレがとどめの一撃だったし....)
あの一撃、何よりも忘れません。。。
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