2002年02月18日(月) |
お箸の国の人だから... |
何度かラウンジでも話してるかもしれないけど、 ここ数年ぐらい前から改めて 『和』の良さに目覚めたんだ。 だけどこの『和』っていうのは、 日本人でありながらうまく今の生活に融合することは 何気に結構センスいるんだよね。
ちょっと間違うと、 『ちゃぶだい』で『ワイン』、 『畳み』の上で『立食パーティー』、 『四畳半』に『シャンデリア』的になるし....(笑)
『和』のある生活って 暖かいんだけどCOOLじゃない!? そして何よりそこに安らぎがあると思うんだ。 この安らぎのあるスタイリッシュさってのは僕の憧れ。
なんでもかんでも『和』だとダメじゃない? ポイント・ポイントで『和』折り込むことの難しさがすごくあると思う。 古い和柄の物とかタンスとか、 ただ置けばいいかと言うと、やっぱりそうではなくて、 古いものや和風のものそのままだと、 ただの『懐古主義』か『四畳半にシャンデリア』になっちゃうから 現代の切り口でそこを判断しないといけないだよね。 (お節もいいけどカレーもねの精神(笑))
最先端なものを分かりながらの『和』。 HIP HOPもトランスもHR/HMも歌謡曲も聴きながらの 60〜70年代みたいな......。
僕がうまいなぁ〜と思うのが、 ファッションなら、Blue Blue、OKURA、一澤帆布、印、45rpm... (どれも高くてそう簡単に買えないけど(笑)) インテリアだと、カフェの樗や蒼庵なんか完璧。 あ〜あと、中尾彬のストールもある意味、今の『和』だな(笑)
まぁ今の僕の部屋からほど遠いけど 頑張ってファッションリーダー目指すか?(笑)
今日のBGMは「はっぴいえんど/風をあつめて」
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