ホテルのお部屋に入ると、彼が『はい、ホワイトデーのプレゼント、第一弾。何かわかんないけど簡易包装しかしてもらえんかった(笑)』と言って、ストライプ柄のビニールでラッピングされた包みを私にくれました! 『ありがと〜!今年はバレンタインの時に金欠で何もあげられなくてごめんね〜』 『ちゃんと手作りしてくれたじゃん(にっこり)』 『あ〜、あのデロデロになったティラミスね(苦笑)ね、これ開けてみていい?』 『開けちゃだめ!とか言う人いないでしょ』
開封してみると、《天○の卵》と言うブランドのネックレスとストラップのセットでした。 『わぁ〜っ!かわいぃ〜!!!ありがと〜!!!』 『このストラップのチャームはこっちのネックレスチェーンにも付けられるんだよ。貸してみて。』
彼はそう言うと、ストラップのチャームをネックレスのチェーンに通してくれました。 『ネックレスして来ようと思ってたのに、今朝、慌てて出て来て、付けて来るの忘れちゃったんだよね〜。しかも、忘れたって気づいたのは待ち合わせ場所に着いてからだったし(笑)』 『でもこれあるし、良かったじゃん(笑)はい。』
彼が手渡してくれたネックレスを早速装着♪
そうこうしているうちに17時を回ったので、夕食を食べるべく、ホテルを出る事にしました。
〜つづく〜
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