なんつーか。 とにかく体力というか、充電ができなくて非常に参ってる今日この頃です。 土日を棒に振るかのように眠っていて、ようやく、起き出した、みたいな。 なので、以前にいただいていた感想へのお礼が遅れました。 誠に申し訳ありません。
>鹿の子さま
ツイッター上でもメールで感想をいただきました。本当にありがとうございます。 冒頭のや風景の描写は、自分でも珍しく気に入ってまして。 自分でも最後にわざと同じ文章を挟んでます。 あの長い話を、何度も噛み締めていただけただけで、恐悦至極。
ストーリーの仕掛けというか、背景を設定した後、フィンがそれを手探りしていくという状況で進ませようと思った結果、なんだか情報を小出しにしていくような書き方になってしまって。 読み返せばわかりやすいとは思うんですが、初読の冒頭なんかはちょっと不親切だったかもと反省してます。 それも含めて楽しんでいただけたのならば、もう、ありがたやありがたや。
地球のプランニングという点において、自分は正直、人類がうまくやりきれる生命体だとは思ってません。 「出来ること=やればいいじゃん」という思考が、そしてそれを支える宗教的思想および宗教的思考が、先進国の大半をしめているならば、やはりいつかは「やれるけど、やってはいけないこと=とりかえしのつかないこと」をやってしまうと思うんですね。 既にその兆候はありますので。 なので、プランニングを立てても、それを実行する前に馬鹿なことをしでかしてしまうとしか思えない。 ただ、自分たちがそう思う源流が、誰かの論文や誰かの創作物から教えられた情報の集大成であるように、自分たちの後の世代に、未来を考えて行動しなければいかんよと伝える事はできますよね。 今まで通り、物語や神話の強さを、信じるしかないかと思ってます(笑) プランニングは、その骨子に沿って、それぞれの世代が設計するしかないんでしょうねぇ。 ……すいません、思いつきを垂れ流したので、的外れだったら申し訳ないです(滝汗)
個人的には、鹿の子さんがフィンとアグリの未来に、共存と希望を感じていただけたとおっしゃってくださっただけで、十分です。 どちらかといえば薄暗い終わり方に受け取られたかもと不安に思っていたので。ありがたいありがたい。
本当に、いろいろとありがとうございました! 近いうちにお礼参りメールをさせていただきますので、よろしくお願いします(笑)
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