2010年06月27日(日) |
まだだ、まだ終(略) |
まだ更新にいたっていない、RTXの新章です。
……orz
一体、いつになったら出来るのかと、毎日パチポチしては悩んでます。 まさに、一進一退なもんで。 あーでもない、こーでもない、シーンの順番を入れ替えてみたり、戻したり、誰を殺してみたり(え?)、やめてみたり(ええ?)、やっぱ殺してみたり(えええ?) まあ、今は最初の総力戦(?)なので、多少のスプラッタはやむをえないと思ってますし。 RTX読んでくれてる人は、もうそういうシーンが続いているからわかってると思いますけど。 そして私も、結構楽しく書いてるからいいんですけど(え?)
というか、なんでこんなにカオスになってるかの原因の一端が、プロットにあって。
元よりプロットを立てるのが苦手なんですよね。
プロットどおりにかけた品なんて、ほとんどありませんし。 (日誌にあるテキストのいくつか、ぐらいですよ)
前もどこかで書いたかもしれないんですけど、重要なシーンの<点>は最初の時点で決まっていて(もちろん、終着点も決めてある)、そこを通過するまでは漠然としか決めてないんですよね。
RTXで言えば
・柚実の合流 ・弥彦が自分のドッペルゲンガーと戦う ・〈赤目〉が〈西方協会〉の人を殺したギルを殴る ・ギルが酒上(母)に会い行ったら、レザミオンたちと遭遇してしまう&酒上(父)とばったり
が、最初から通過しようとしていた点。
この後に並べてある<点>もあるんだけど……その<点>と<点>の間が、アクロバット過ぎるんだよな……orz
もっと大雑把な例をあげると。
セプテンバー・ナインなんざ、9/9のネタしか思いついてないまま、書きはじめてるからね(爆弾)
新庄婦人とか晃さんは、その後だし。 新庄さんと晃さんが幼馴染どころの仲じゃないってことは、この時までなかったんじゃないかな? 35歳ごろからの、仕事の上のパートナー(それだけじゃなかった?)として想定していた気がする。
(軽くネタバレすると、実際MBに出ていた新庄婦人は、そうなんだけどね) (じゃあ、あの幼馴染は何者かって話になると(以下略))
MBは元々、「向こう側」の構想があったから、二人を当てはめようと思いつくまでに時間はかからなかったけど。
でも、それぐらい、大雑把に<点>を設定する人間なので。
フラミンゴなんて、フラミンゴの語源を調べて思いついた時から何年もたってから書いてるけど、その時に決めてた<点>は
・「フラミンゴの語源」 ・「全滅」 ・「最後の子供を撃ってしまった」 ・「招かれざる客は船長」 ・「羽だと思い込んで、見間違える」
ぐらいだもんな。
オオヒグマやら山賊、<鳥>の名前、カノンの登場なんかは、書いてるうちに出来た<予定外の点>だし。 あんなに重要になるとは思わなかったけど。
カノンを出すと決めたのは、トドメの台詞を誰に言わせようかと迷った挙句だから、最初は全然考えてなかったんですよ。ホントに。 大人が追求するより、子供の方が効果があるだろうってだけで出したという……うーん、アバウト!&いきあたりばったり! まさに船長の生き様そのものだね!
そんなんだから短編のつもりが中編になっちゃうんだよ! (↑自分に怒り)
そんなんで。
RTXも、次の<点>に行くまで、アクロバット中なのです……orz
今月末には、とりあえず(途中まででも)更新する予定なので、ちみっとまってくだされ。
ホント、もうちょっとプロットを立てるのがうまくなりたいもんだなぁ……切実です。マジで。
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