最近、ちょっとしたリンクから、すてきな本が存在していることを知りました。
いわゆる「生物系三大奇書」ってやつです。
「鼻行類」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BC%BB%E8%A1%8C%E9%A1%9E 「平行植物」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E8%A1%8C%E6%A4%8D%E7%89%A9 「アフターマン」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
知ってる人は知ってるんでしょうが、自分、不勉強なので初めて知りました。
もうね。 たまらんね。 わくわくドキドキ。 そしてキモイ(笑)
最初に見たのが鼻行類のフィギュアで、あまりの姿に唖然。 っていうか、あまりのキモさに「深海魚でもあるまいし、本気で陸上にいるのか、こんなの!?」と……見事に引っかかった次第。 多分、本の作者とは別の方向で。
ちなみに初めて見たのはこちらのサイト。 http://ww5.tiki.ne.jp/~gakurou/tsukuru/tsukuru.html
ある意味ラブリーに感じたのは、この中の「アンケル ヴァニラ ランモドキ」でした。なんだろ、このある種の小人さんみたいなの(笑)
平行植物なんかも、もの凄くムア○ックや諸星大○郎風味でたまりません。 触りたくても触れないとか、崩れちゃうとか。
アフターマンはね、微妙に手がでないんだな、これが。なんでだろ? 実は自分でも不思議。これが創作深海魚の本だったら確実に手が出たのになぁ。
ただ、どの本もあまりに膨大な動植物が紹介されてるので、初心者がネットで全部読むのは困難だと感じました。 ふと思いたった時に読み返すには、検索できるパソの方が便利なんでしょうが……とりあえず、一通り文章で目を通さないと、どれも頭に入らなそうです。自分の場合は、ですが。
そんなんで。 とりあえず、平凡社ライブラリーにあるみたいなので、探してこようかと思います。
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