2006年10月23日(月) |
さようならとおかえりと、はじめましてと。 |
えっと。 ここ三日ほど東京に行ってまいりました。 (ついさっき帰ってきて、寝る寸前なんですが)
思いつくままに、ここ数日の出来事と感想を。
まずはzooさん! もっと早く行動予定を教えろ! (聞かなかった自分も悪いが)
モロ子さん、マジありがと! スクーデリアを教えてくれたのもモロさんで、解散後はライブに行く楽しみがなくなっちゃっと思ってたけど……また楽しみが出来たよ! いや、前から興味あったバンドけどさ! あれほどだとは思わなかったよ、本気で。
あんなに本気で強弱のエンターテイメントを追求してるとは思わなかったよ、米米Club!
すげーよ。マジで。腹抱えて笑って、腰痛めるほどノッたよ! (ヨコのり集団の中で一人タテのりだったけど&まだ振り付け覚えてないけど) イシイがメインボーカルだと思ってる皆様に(nocasterとか)に、JOメイン&イシイのあおり付の、めちゃくちゃファンキーな楽曲を生で聴いてもらいたいよ!
そんで……復活後のCD&ベスト、たった今、全部注文しちゃったよ……(バカって言って)
築音さん、急に仙台から合流させてすまん。 先月連絡した予定は、まだ覚えてると思ってたんだ(汗) 君と久しぶりに徹夜呑み&始発帰り&神保町でお茶のコースを堪能できたのは幸運だったかも。マジで。 またホームズ熱が再燃してきたし。おき火のように(笑) 例の本、捜索お願いします。
話は変わって。
『赤き皇帝』ミハエル・シューマッハ引退ッ! すっげー、眠い目こすって(眠気覚ましに腕立てしたり、nocasterにギターの運指教えてもらいながら/笑)見ていたかいがありました! タイヤバーストした時には本気で終わりだと思いましたが、その後がすげー! なぜあの位置から4位になれる? そもそも、10位からスタートして、エンジンスローダウンして、パンクして……最後のレースなのにトラブル続きで。それなのになぜそんなに早く走れる!? そんなドライバー、そのままエンジンバーストしてリタイアするレースのライコネンしかいないぞ?(ほめ言葉) なんでこの人が引退するんだ? セナを超えずに皇帝になったから、引き際がわからないのか? それとも皇帝にしかわからない、そういうもんなのか?
自分がフェラーリの後継者として指名したライコネンとのガチバトルで終了したのが、たまらない興奮でした。 ライコネンゆずらねぇし! この遠慮なく勝負するところに、両者の熱いスピリット を感じましたね!
そしてライコネンを抜いた時のクルー達の興奮! じんわり泣けたよ、マジで。 ああ、F1って、騎士団だったんだよなって。 ナイト一人で戦えるわけじゃないんだ。鋼鉄の戦車を作って、メンテする人たちがいるから、戦争が出来るんだった。
前半であった実弟ラルフ・シューマッハとの勝負も、もちろん弟の遠慮ないブロックに燃えました。こちらはすぐ抜かれちゃったけど(笑) この兄弟は最後まで、いろいろと楽しませてくれました。 私とnocasterを(笑)
長年一緒にチームを組んでた(今は違うけど)バリチェロとのバトルも感慨ぶかいもんでした。 オーバーテイクする時の、画面から伝わるあの切なさはなんなんだろ? サムズアップしあって追い越していっても全然不思議じゃない雰囲気。 私のイメージフィルターが、深夜で最大出力で動いてただけだと思いたい。 そんな綺麗な図でした。
マッサの母国グランプリ優勝もいろいろ思わせてくれました。 セナ以来13年ぶりのブラジル人優勝ですし。 ブラジルカラーのレーシングスーツも、やる気だったのを思わせてくれました。
そしてアロンソ。 目を赤くして、ルノーのみんなに感謝を呟いているシーンにはさすがにやられました。 新たな若き皇帝として、来年からF1を支えるような立場にたったわけですし、そこまで来たのはルノーのマシン性能もあったわけで。 そことお別れしたアロンソが、新しいチームでどれだけ戦えるか楽しみです。いや、ホントに。
来年は見所無いんじゃないかと思っていた自分ですが、全然そんなこと無い。 いろいろシャッフルされるおかげで、まだまだ次世代皇帝争いは終わってないわけで。また寝不足が続きそう(汗)
そんなんで。 とりあえず帰ってきました。 今日は仕事だし、もう眠いのでこの辺で。 おやすみなさい。
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