2003年10月29日(水) |
そういえば……(衝撃の告白!?) |
某所でお世話になっている私のキャラ「船長」。 彼は元々、かれこれ6年ほど前に自己満足で書いていたお話の脇役キャラでした。 ちなみに主役はトレイル君です。船長がトレイル君の仮師匠に選ばれるまでのある事件の話だったんです。
あくまで脇役ですから、こった設定やなにやらは余り無くて。 特に性格なんかは、躁病イメージだとしか考えてなくて(今考えると違和感が……) ただ、意外に書きやすいキャラだった覚えはあります。程よく性格が暗くて(笑)
だから創設者さまに誘われた時、新しいキャラを作るのも面倒だし(おいおい)、敗者復活(って、何にも負けてないけど)って事で、アヤツを……と、思い立ったわけですよ。あ、元の小説にもカノンは出てます。あまり出番はないし、設定も今とは違いますが。 そんなんで、彼はあくまで、マンションあって誕生したキャラともいえるわけですよ。
今じゃすっかり、私も船長の思考回路になじんでしまいましたねぇ……(ほろリ)
ま。前置きはこんなんで。 要するに、船長は「あくまでトレイルくんのオマケ」だったわけでして。 元々の流れを追うと、トレイルが本格的に「死神化(黒化)」する経緯に、船長が関与してるわけですよ。WDで、トレイルくんは〈クラウドコレクター〉であるカガヒサシをマークしてる奴なんですが、前には、確実に人間だったクセに、なぜかハネもってるし、杖持ってるし……杖の事から考えられるように、トレイルの未来の姿は、突き詰めれば船長が関係してるんです。
関与。 そう……。
実は私の中で、船長は6年前からどうやって死ぬのかまで決定してるですよ。 脇役キャラとはいえ、主なキャラの結末を創っておくのって、私的には珍しいんですが。
黒トレイルの設定は変える予定のない設定なので、船長はいつか死ぬわけです。確実に。 今日うたたねしている時に思い出したような、微妙な認識なんですけど。
……マンション住人の彼は、殺しても死ななさそうですけどね(苦笑) そんな告白でした。
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