2003年02月11日(火) |
今更ながら、タイトルまぎらわしいです(涙) |
今更ながら、オイカワミッチーの「禁猟区 〜サンクチュアリ〜」を購入。 前回のアルバムタイトルが「聖域 〜サンクチュアリ〜」だったんで、一瞬『あれ? 裏ジャケは禁猟区とかいてある遊びなのか?』と、戸惑ってしまいましたよ。 私みたいに『新譜が出たのを店頭で見かけたら即買いのファン(活動チェックまではしていない)』にはわからんですよ。 まぎらわしいなあ〜(笑)
まあ、約一年前にでたアルバムを知らなかった私がケチつけられる立場じゃないのはわかってますけどね。 (ここ一年、レンタルか通販で済ませていたから、店頭で見かける機会がなかったんだよ……)
購入してから気づいた事。ライブ版だったんですね……キャッチの『ほとんどベスト!?』と、曲リストに引かれて買ってしまったよ……。 でも、『ほとんどベスト』に恥じぬ構成だと思います。曲だけ見ればお買い得だと思ったし。とはいえ、自分的には「帝王学」とか「僕のゼリー」も収録してあったら更に嬉しかったなあ。 (私は、ミッチーのライブに行った事がないので、ライブバージョンがあるのかすらわからないのですが)
そんな私の最近のお気に入りミッチー曲は「サンクチュアリ」と「solution」、「モラリティー」でした。「聖域」の曲が多めのライブアルバムですが、「モラリティー」は良さを再確認させていただきましたよ。カッコイイね、疾走感と焦燥感があって。
「聖域」で少し路線変更を感じたりもしましたが、私的にはOKでした。個人的に気に入る曲と印象の薄い曲の差が大きくなってしまいましたが、 ツボに入る曲は突き刺さり方が深くなったというか、受け止めやすくなったというか。彼が開き直ったせいなのかどうかわかりませんが、以前ほど「だだっこ」な歌詞じゃない分、綺麗にいいたい事をまとめ始めたというか。
とりあえず、『悩みつつ突っ走るのを決意した男』なミッチー(←私的見解)、万歳です。 「サンクチュアリ」の歌詞なんてもう、たまらん!
たまらん!(悶絶)
↑馬鹿です
それにしても ミッチーのアルバムは「嘘とロマン」から聞いているし、この人の曲は基本的に全部好きなので購入を後悔している訳ではないのですが…… このライブ版の売りの一つである『ライブのトーク完全収録』は……
トーク長ッ! 長すぎ!(最長トラック11分)
いや、トークそのものは面白かったんですけどね。私、彼のライブには行ったことないから、客との掛け合いなんか面白かったですよ。でも、一度聞けばお腹一杯です(笑) 追っかけするようなファンの人の為のトーク収録なんだなあと感じたり。
そういや、私がミッチーを聞くキッカケって、数年前チェックしていたある深夜ラジオなんですよね。お目当てのアーティストの番組の後が、彼の担当していた番組で。 それまでただのキワモノアーティストだと思っていた(TVで見た『求めすぎてる?僕。』しか知らなかったんで)のが、曲やトークが意外に硬派だったりで、すごくビックリしたのが最初で。 ラジオで聞いていた曲中の歌詞(『その術を僕は知らない』だったと思うけど)が耳から離れなかったりして、CDかっちゃったんだよなあ……。 ライブのトークを聞いていて、あの頃をふと思い出したりしました。
ところで。 我が心の師匠の友人U氏とミッチーが、居酒屋で元あいすまんのボーカル様を囲んで飲み会をしたそうで。 だから太るんだよ、U氏……。
――っていうか、U氏とミッチーに交流のあった事がビックリだよ! それよりも、どんな居酒屋トークしてんだ、あの人達……(想像つかん)
そういや、ミッチーのライブでドラムを叩いていたのがU氏と親しいアベ氏だもんな……こんなトコロで繋がるとはおもわなんだ。
部外者にはわかりませんが、あの業界って狭いのかな(笑)
********************** (お断り:書き記した後、一部削除・改変させていただきました。ご了承ください)
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