→→メインホームページ「T.M.NET」←←

205 犬・猫と共に生きる社会

以前Voice182で、「犬・猫と都会」というタイトルで書いたことがある。今回はその続編。
最近またよく目にする猫の死体。やっぱり多いのは猫だね。犬は過去一度だけみたことあるけど、猫はたぶん30回以上(もっとかな)みてる。
これはホントどうにかならないものかと思うんだ。本当は人間が犬や猫との共存を、心の底からマジメに考え、望むのならば、車がなければいいんだろうけど、現実的にそれは無理だ。
現実的なことで考えていこう。
そこで、一つ思い付いたことがある。・・・とは言え、これが現実的なことかどうかはわからないんだけど。
猫にはやっかいな癖がある。危機的状況にさらされたとき、人間とは逆に、なぜかそれに対して走りこみ、しかもそこでとまってしまう。車に対して自らつっこみ、轢かれるであろう場所でうずくまり、死んでしまう。
そこで、猫のそういった特性を生物学的に解明し、それをさせない光や、においや、色なんかを車に搭載させ、猫が走り込んでこないようにする。こんなことが可能なのか、もしくはもうすでに解明はされているのか、わからないけど、ひとつの可能性として思い付いた。
もちろん俺は科学者でもなければ、化学者でもなければ、研究員でもないから、それがどれだけ難しいこと、無理なことなのかわからないんだけど。そういうことを考えてしまう。
でも、そういった種類の解決法とは別に、日本中で溢れかえっている野良猫にたいして、なんらかの対処をしなければいけないのは確かだろう。
最近は野良猫にたいして危害を加える変なやつが出没して、ニュースをにぎわしている。あれも気になるところだ。
タイトルに反して、とくに猫のことについて書いたけど、猫と同じく犬とともに、うちら人間のパートナーたちの生き易い、住みやすい世の中つくりっていうものも大切なんじゃないかな?慣れてしまいたくはないよね。
2005年01月22日(土)

VOICE / マッキー

My追加