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73 小学校の時の友人との再会

小学校の時の友人と再会した。ちょっと小さめの同窓会で、ひさしぶりに懐かしい面々と会った。このHPを教えた人もいるので、彼らに対してのメッセージもこめて、今日の「Voice」を書こうと思う。
まずはあまりしゃべらなくて申し訳ない。どうも俺は大人数での飲み会があると、まったく黙りこくってしまい、ぼーっとみんなが盛り上がっているのを見ていることが多いんだ。別につまらないわけではないよ。小学校を卒業して10年がたった。みんな様々な経験を積んで、見た目が変わる人も、あまり変わらない人も、やはり変わった。ほんといい意味で。みんな大人になったし、いろいろな過去を背負っている。
前にひさしぶりにみんなに再会したときもそうだったけど、普段あまり感じない思いを痛感させられる。高校のときに1年遅れをとった俺だけど、今では何も感じることはなく自分の生活を送っている。けどやはり昔を知る彼らと会うと、1年の遅れを痛烈に感じる。高校3年生の俺は、大学に入学した彼らと出会い、大学4年生の俺は、社会に出た彼らと出会った。まさか今更劣等感なんてものは感じないけれど、それでも何か哀しみを感じる。俺の中で大きいのは、懐かしさよりも、みんなの変化なんだろうな。
だからこそ、自分をしっかりつかむことを再認識させられる。小学校の友達がいて、高校の友達がいて、大学の友達がいて、バイトの友達がいる。そのほかにもたくさんいる。みんな違う価値観、世界観を持っていて、それぞれの人たちと会う度に、俺の居場所を見失いそうになる。だから再認識。今俺は大学4年生で、22歳だ。そういうこと。
ひさしぶりに再会した彼らの存在は、俺の奥底でとても大きいものだった。先生もお変わりなく、再会できてうれしかったです。みんな!また会いましょう!
2003年07月27日(日)

VOICE / マッキー

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