2011年08月25日(木) |
出せる乳は乏しい、それでもだ |
新たな税金徴収策を産出しては 国益に叶わない私益に傾斜した供給先を作る
そしてまた 税収の不足を訴えて 新たな税金徴収策を産出する
本当にこの繰り返しだ
源泉徴収・確定申告
真っ当に暮らす人たちは 当たり前だが「所得を隠す術」なんて知らない
変な例えとは思いながら 搾乳機を取り付けられた乳牛のごとく 意思決定権なく搾り取られ続けている
いつまでたっても 税金の使われ方が不明瞭すぎる
そうでありながら税金の行方が 偏向していることは容易に想像がつく
真っ当にに暮らす人たちは 新たに徴収された税金の還元恩恵を 身をもって感じたことがないからだ
新しい税収対策に躍起になる前に 既存の免税・減税対象や税金逃れの見直しと 既存の税金の適用に対する見直しを 性根を据えて行おうとしたためしがない
こうした見直しに腰が重い姿は 【自分たちに不利益がある】 言わばそう暴露しているに等しいと思う(笑)
「この税収は○○←まともな国策に充当します」
国民と確固たる事前の盟約を交わして 民意を確認してから政策を履行する
【とにかくなんでも反対する】
そんな一部の勢力を除いた「まともな国民」は
政府の打ち出す政策が 今の生活者と未来を支える子どもたちに 安心を提供する国策ならば
我が身が厳しくなろうとも【是】とするはずだ
そういう国民性だと 単にボクが信じたいだけなのかもしれないが・・・
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