ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2011年08月17日(水) 祈日

8月6日
8月9日

そして
8月15日

8月は僕にとって「祈る月」だ

誰に教えられたわけでもなく
いつしか当たり前になっている

今の日本があるのは
まぎれもなくあの時に死んだ人々と
生き抜いてこられた人々のおかげだ

その方たちへの感謝と慰霊

あの時の未来に住まう僕らが
人として手を合わせるべきだと僕は思う

戦争責任を問うのとは別だ

一緒くたにして考えることが
亡くなった方たちを貶めている気がしてならない

たしかに
戦争という非常時において
非人道的行為は沢山あったのだ

しかしそれは
非常時での所業であって
戦時下ではない現在の倫理観に照らして
すべてを断罪することはしてはならないと思う

沢山の人の命が失われた

その思いだけで手を合わせる

人として


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