2008年04月02日(水) |
オマエは【歌い手】や |
3/30 スローハンドのライブ後
僕の師匠が飲みにやってきた
職を変えるぞと 仕事帰りにわざわざ言いに来てくれはった
師匠は珍しくあんまり酔っ払ってなかったので(笑) 大真面目にフジタスミトの現状を打ち明けてみた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ス「ギターをもっと【ちゃんと弾きたい】んです」
師「は?オマエそれは無理やって(笑)」
ス「な、なんでですか〜!!!!」
師「オマエはどうしたって【歌い手】やからや」 師「ハッキリ言うて、弾かん方がええぐらい(笑)」 師「誰かにバックやってもろて、歌う方がきっと数段ええわ」
ス:ここから神妙に沈黙・・・
※佐野さんのピアノで歌ったことが脳裏をかすめる・・・
師「それでも現状は、弾き語らなライブが出来んわけやんか?」
ス:うなずく
師「歌い手であるオマエがな、歌をないがしろにしてまで きばってギターを弾く必要は全くないっちゅーこっちゃ」
ス:こっからアタマがこんがらがってくる(笑)
師「歌もギターもどっちもちゃんと出来たい、 その気持ちは分かるけど、オマエにそれは無理なんや」
師「それより、自分は歌い手やと割り切ったギターを弾きながら 今以上に歌を大事にライブやる方が、オレはええと思うで」
師「大したギターが弾けへんと思てるんやったら、 自分でやらんでも大したギタリストに弾いてもろたらええんじゃ」
ス:理屈的には、みょーに納得(笑)
師「ええか、オマエのギターなんか誰も聴いてへん、 みんなはオマエの【歌】を聴きに来てくれたはんねん、 そこを見失うたら、絶対もっさいライブやってまうぞ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久々に愛のムチにぶったたかれた夜でありまひた
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