某店主から借りた映像を夜中に観ています

P.マッカートニーの
アビーロードスタジオでのライブです

「この曲はこないして録ってんで♪」と
ビートルズ時代のエピソードなどまじえながら
アンティークな録音機材と最新の録音技術を使いつつ
いろんなアプローチでライブをしていくのです

多重録音というのは
今でこそ「レコーディング分業の手段」だけど

この時代はどっちかというと
「新しい音を作る楽器的な役割」だったんだなと
このライブを観ていて知ることが出来ました

その発想とアイデアに思わずほくそ笑んでしまいます
僕が生まれる前にこんなことをやってたんやもんね

色んな楽器を奏でながら歌うP.マッカートニー

至極普通に演っていて
それが憎らしいほどかっちょいい

今更言うのもはばかるけれど
なによりやっぱり楽曲が素晴らしい♪

僕は自分をジョン派だと思ってたけど
どうもそれが怪しいんじゃないかと気がついた

イデオロギーの介在が少ないポールの曲は
「音の楽しさ」がよりまっすぐに伝わってくる

すんごく『音楽』だ（うまいこと言い表せないな〜：笑）

観終わるとなんというか
音楽に出会えた自分に感謝してしまうのです♪

※決してジョンを否定したわけではないぞよ
　どちらも僕には偉大な先達に変わりはありません♪