ひびき(日々記)
「夢を叶えて 夢になりたい」

2007年12月25日(火) 「曲のようなもの」よ、感謝してるで♪

12/22(土)Xmas イブイブイブ
今年の〆ライブ:スローハンドでした

雨のなか観に来てくださった皆さん
来れずともお気遣いくださった皆さん
共演者を観に来られた皆さん
立入かつひろさん・アオダチさん
スローハンド

三位一体
しめくくりフルスイング♪
沢山の皆さんに感謝します

どうもありがとうごじゃりました
ボクはシアワセモノだ!!!!!

2007.12.22 SLOWHAND SET LISTS
1.宇宙:そら
2.世風
3.手のひら
4.sumito
5.Another one(もうひとりの僕)
6.タイヨウ
7.哲学の道
8.ひだまり
9.ロマンチックドラマチック ※アンコール
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『 Another one:もうひとりの僕 』
詞のようなもの・曲のようなもの:フジタスミト

もうひとりの僕がいる
もうひとりの僕がいる
夢も愛もどっちつかずのまま
よどんだ空の下で歌ってる

gray street ドアのノブ押して
孤独な心 癒しに出かける
かかとを踏んだバスケットシューズ
よれよれのホコリだらけ
なぜそんなに疲れきって傷ついてる

down town 揺れる人ごみに
逆らい足をとられ それでも一歩踏み出せば
肩越しにあびせかかる
やけに後ろめたい毎日は
いつしかなくてはならなくなったよ

もうひとりの僕がいる
もうひとりの僕がいる
うずくまって顔をふせてる
意気地のない弱虫な僕が

もうひとりの君がいる
もうひとりの君がいる
やりたいことを捨てなきゃならない
逃げ場のない今に呻いてる


coffee break 向かい合うテーブル
交わす言葉 ありふれて流れてく
席を立たずに聞いてる
そんな芝居の出来る君は
ピエロを有頂天にさせるのがうまいね

say love you その一言さえ
出会ってももうときめかない
いつまでも子どもくさい
つまらない僕に愛想つかせよ
悲しい顔なんて見たくもない

もうひとりの僕がいる
もうひとりの僕がいる
ふざけてはすぐにごまかしちまう
臆病に微笑む僕がいる

もうひとりの君がいる
もうひとりの君がいる
ふがいない僕に少し気落ちして
グラスに目をそらした君がいる

もうひとりの僕がいる
もうひとりの僕がいる
もうひとりの僕がいる
もうひとりの僕がいる

もうひとりの君がいる
もうひとりの君がいる
もうひとりの君がいる
もうひとりの君がいる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今を去ること25年前

17歳の高校生だったボクが
初めて書いた「曲のようなもの」

長々やってきた音楽生活において
初めてライブで演ってみた

前説も長かった(あれでもかなり端折ったんよ〜:笑)
お付き合い下さってありがとうございましたm(_ _)m

「いつか大勢の人に、この歌を聴いてもらうのだ♪」

あの時の少年が
抱いたなんの根拠もない夢と野心

でも
これがなかったら今歌い続けていたかも怪しい

夢と野心の水面下で知らず知らず育まれた思い
夢と野心が剥がれ落ちてもなお歌えている理由

いつのまにかこんなにも

音楽が『好き』になっていた

そんな自分を支えてくれはる人やお店がある

・ファン&お客さん
・ライブハウス
・フジタスミト

来年もこの切っても切れない
ライブのトライアングルがある限り

果てるまで歌うのだ

好きな「歌」を歌うのだ♪

2008年もどんぞよろすく〜!!(何県人!?:笑)


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