半年ぶりに「友」と会い 小さな店で食事をした
職を変わって忙しくなった彼は びっくりするくらい痩せていたが いつもと変わらず優しい
会えないでいる間は 電話やメールで話をしていて 僕の「今」を知っている彼は
日常的な会話の端々で 本音と冗談の入り交じる中で 僕の悩みを解きほぐす
ままならない願い 叶いそうもなくなりつつある望み それでも構わないだろうと彼は言った
「自己満足でええんちゃう?」 この言葉は僕をすこぶる楽にしてくれた
ここには確かに 僕の音を欲してくれる人がいるのだ
欲張らなくてもいいんだ
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