神戸のライブハウスが この7月いっぱいで閉まると聞き 日曜日にクルマを走らせた
閉店を惜しむ沢山のお客さんで 最後の賑わいを見せていた店は ところどころ物が整理され消えている
当り前にあった空間は もう当り前に空気が流れていなかった
そこだけは変わらないハズと勝手に信じ 僕らは変わりたいように変わって行く あまりに虫がよすぎた考えを こんな事になってやっと悔やむ
「店に来るのがツラいんですよ」
この店と共に歩んできた知人は 僕のかたわらでそう呟いた
去年僕もホームグラウンドを失った けれどその時に僕は学んだ
「音を出し続けている限り、僕らにかかった橋は壊れません。 また必ず会いましょう、僕も必ず会いに来ます。」
そう言って歌った「虹の橋」という曲は ちょうど僕がこのハコに出してもらった頃に出来た歌だった ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「虹の橋」/詞・曲フジタスミト
空高く舞う 独りぼっちの鳥に 思い重ねた僕はでくのぼうで 人の生き様 やぶにらみで暮らし どの優しさもむやみに切り捨てた
群れ集う奴らを 毛嫌いするクセに 寂しがり屋の僕はからっきしで なのにアナタは 鍵だらけの僕の 心の闇に「虹の橋」を架けた
笑い方思い出して 疑い方忘れさせて 大切なものが見えて 幸せを口に出来た ※ 信じ合いたい 信じていたい 抱きしめたこのぬくもりを 壊したくない 壊されたくはない 手に入れたこの喜びを
乱しあい 傷つけあい 求めあい 許しあい いたわりあい 刻まれてく 時が二人砕くまで
※くりかえし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 会いたいと強く願えば必ず会える
生活にもみくちゃになっている僕らは すぐにその思いを現実で掻き消すクセがついている だから強く願わなきゃ会えない 行動に結びつくほどに願わなきゃ会えない
だから僕は願おうと思います 色んな思い出をくれた神戸の人達 これからもその思い出を違う形で積み上げましょう
ありがとうございました また必ず会いましょう
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