チトは裕福な家に生まれ、 体中光り輝く「おとうさん」と 花束そっくりの「おかあさん」のそばで、 しあわせに暮らしていました。 チトはある日、学校へ行くことになりましたが、 すぐに帰されてしまいます。 そこで、おとうさんは チトに新しい教育の方法を試みました。。。
チトは新しい教育のもと、 自分の特殊な「おやゆび」に気づき、 そして世の中のことがわかってきます。 そして、自分のお父さんの工場と 戦争のことも。。。
フランスの童話は、詩的で美しい中に 哲学が秘められています。 この物語のチトも、 かみなりおじさんやムスターシュおじいさんとの やりとりのなかで、しっかりと哲学している。
自国の武器を消費したいがために 戦争をおっぱじめるどこぞのお国も 「古いかんがえ」をすてるにいたってほしいものです…。
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