木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2006年07月03日(月) 「みどりのゆび」

チトは裕福な家に生まれ、
体中光り輝く「おとうさん」と
花束そっくりの「おかあさん」のそばで、
しあわせに暮らしていました。
チトはある日、学校へ行くことになりましたが、
すぐに帰されてしまいます。
そこで、おとうさんは
チトに新しい教育の方法を試みました。。。

チトは新しい教育のもと、
自分の特殊な「おやゆび」に気づき、
そして世の中のことがわかってきます。
そして、自分のお父さんの工場と
戦争のことも。。。

フランスの童話は、詩的で美しい中に
哲学が秘められています。
この物語のチトも、
かみなりおじさんやムスターシュおじいさんとの
やりとりのなかで、しっかりと哲学している。

自国の武器を消費したいがために
戦争をおっぱじめるどこぞのお国も
「古いかんがえ」をすてるにいたってほしいものです…。


 


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スズ [木陰でひと休み]

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